2024/1/5(金)、京都府茶業会館(匠の館となり)で宇治茶イベントを行いました。
今回は「大福茶とお箏」、正月に飲まれる大福茶とお箏の演奏で華やかな会になりました。
お箏はオープン参加の演奏会ということで、多くの奏者のみなさまにお正月にふさわしい曲を演奏していただきました。
フルートや歌とお箏との演奏もあり、間近で見れるし最高な空気でしたね。
今回は大福茶がメインでした。その昔空也上人が疾病退散のため街中で梅と結び昆布を入れたお茶を配ったという逸話から京都の正月には欠かせないお茶です。
2024年は正月から能登半島地震があり、大変な始まりになっています。
寒いときには温かいお茶を飲んで一息つける時間があるように願うばかりです。