2024年の秋から宇治田原町の新井碾茶工場でアルバイトを始めました。今回、碾茶工場で初めての一番茶の時期を過ごしました。

お茶の製造工場での経験は長いのですが、ずっと揉み茶工場、いわゆる煎茶・玉露を作る工場でした。昨今の抹茶ブームもあり、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)がどのように作られているのかを知りたいということで手伝うのが手っ取り早いというのが理由です。

原料となるお茶の葉も様々な品種があったり

覆いのやり方、摘採方法による違いなど改めて気づくことがたくさん。

作業自体は軽作業ですが、製造のいろんなところを見ることができ、楽しい日々を過ごしました。

これからも碾茶でもいいお茶を作るポイントをしっかり学んでいきます!