バーテンダーの皆さん、こんにちは。岩本博義です。
フレアバーテンダーのキャリアは20年目になります。ショー専門のバーテンダーとして活動し始めてからも2019年で15年目ですね。カクテルを作っている時間よりボトルを投げている時間の方がはるかに長いですね、、そういう僕ですが宇治田原の茶農家で13年、お茶を作る手伝いをしています。農林水産大臣賞4回受賞した茶名人の下でお茶のイロハを学んでいます。
バーテンダーって意外とウィスキーのことは詳しいのにお茶について知らない人が多いんじゃないかって思うんです。育て方や作り方はもちろん、日本茶の種類もあやふやじゃないんでしょうか?「う、うん、そうかも、、、」そう思ったあなた、バーテンダー向けの日本茶体験講座を受講されてはいかがでしょうか?実は日本茶インストラクターの資格も持っているので一般向けに分かりやすく説明できるんです。
日本では今、いいお茶がどんどん消滅しています。それはいいお茶を飲む人が少なくなってるから。これ、味が合わないから飲まなくなってるのなら仕方ないですが、実は飲んだことがない、いいお茶って知らないって人がほとんどなんです。バーテンダーは言ってみれば飲み物のプロフェッショナル。バーテンダーの皆さんが日本茶の本当の楽しさを伝えることができれば、嗜好品としての日本茶の世界をお客さんに紹介でき、いいお茶ももっと広まると思うんです。
そのために必要な情報、経験をぐっと凝縮して、いい部分だけを短い時間で学んで頂きます。
茶園に行くなら4時間(8000円/人)、お茶の知識と味、淹れ方を学ぶなら2時間(5000円/人)のコースがあります。今は基礎的な部分、バーテンダーとして最低限知るべきところの1コースしかありませんが、徐々に深い部分も学べるコースも増やしていきます。
冒頭の茶園での集合写真で写っている方々はワールドクラス、世界チャンピオンの金子道人氏とワールドクラスのジャパンファイナルの常連のランプバーのスタッフのみなさん達です。ワールドクラスなどのプレゼン系の大会にも使える、バーテンダーとしても、お茶を作っているプロが見てもツボを押さえている情報を学んで、そして一緒に日本茶の新しい流れを作っていきませんか?