1998年から毎年(2007-2015を除く)宇治田原町の茶生産者の下で作業を手伝っています。今年で19年目。

乗用型摘採機。いつか動かせるようになりたいですね。

今年は2月の終わりから6月初めまで、2023年からお世話になっている宇治田原の森口農園さんで茶畑の管理作業を手伝いました。ここは山奥にある茶園です。

篤農家の森口さんは最高級の宇治茶を作ることで知られています。

多くの肥料をしっかりやることで伝統的な宇治茶を作ります。

いろんなタイプの茶園があり、それぞれ合った作業のやり方やタイミングなどが異なります。

覆いの方法が変わると、目指す、理想とする葉も変わる。知らなったことばかりで刺激的な毎日です。

集団茶園(大規模茶園)の手伝いにも行ったり

刈る高さも非常に神経を使って決めていることを知ったり

手つみの出品茶の芽を運んだり

覆いを閉めたり

収穫作業を手伝ったり

宇治茶生産の最前線で自分が持つ情報を常にアップデートしています。

いろんな茶園を見ていると、自分が作りたい茶もだんだん明確になってきます。

この経験で得られた宇治茶生産の情報を体験などでしっかり伝えていきますね。

3か月は過ぎてしまえばあっという間。今年もいいお茶ができています。